ラブドール[ダッチワイフ]は、15世紀頃のヨーロッパで長期の航海の時に初めて作られたと言われております。
素材はなんと枕にバナナの皮を入れて作られたそうです。
その後、江戸時代に日本に伝わり等身大の木の人形にオナホールとなるような物を入れたそうです。
そして、1956年には日本の第一南極越冬観測隊が女性型マネキン「ベンテンさん」を連れて南極へ向かいました。
しかし、「ベンテンさん」は南極ではキンキンに凍っていて使用できなかったようです。
その結果、南極へ捨ててしまったそうです・・・
それが後にマスコミの耳に入り、皆さんが聞いたことのある「南極一号」と名づけられました。
1977年には風船のような物からソフトビニール製に変わっていきました。
1987年、技術は大きく進化し、発泡ウレタンを使用し可動式になりました。
いまのラブドールの原型です。
2001年にはシリコン製のラブドールが登場し、とてもリアルなラブドールへと進化しました。
また、最近では新素材のエラストマー[TPE]が良く使用されるようになりました。
要因はシリコンと比べると安価で柔らかいためです。
今後はAIが搭載されたラブドールが開発されていくのではないでしょうか?
これからもラブドール[ダッチワイフ]の進化に目が離せません。
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